株式会社東海典礼 | 採用サイト
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INTERVIEW 01

ご遺族のため日々真摯に取り組んでゆく

営業部/葬祭ディレクター/中村 彰良

Chapter 01

やりがいは
人の助けになれること

もともとはコンビニエンスストアで働いていましたが、東海典礼で行った家族の葬儀に胸を打たれ、入社を決めました。仕事は葬儀のディレクターです。ご連絡を受けてお迎えに行き、担当者としてご家族とのお打ち合わせや、ご要望に合ったプランのご提案、式の司会進行、アフターフォローまでつとめます。四十九日のご法要や、お墓の掃除、ご仏壇のご相談を受けることもありますね。葬儀というのは人生の節目として大切な儀式である一方で、ほとんどの方にとって初めてのことかと思います。途方に暮れた状況で、ご依頼をいただくことも少なくありません。そこに真摯に取り組んで困っている方の助けになれるのは、やりがいのあることだと感じます。営業職ではありますが、葬祭ディレクターでもありますので、どちらかに偏らないように、バランスには気をつけています。

Chapter 02

成長を実感できるのが
葬祭ディレクターの魅力

ご葬儀というのは、ひとつも同じものがない。一回一回やり直しがききません。現場は基本的に一人の担当者がすべて仕切ることになります。何かトラブルが起きたときの対応力、判断力が求められる仕事です。たとえば、ご葬儀の最中に停電が起きたり地震が発生したりしたときは、どう対処すればよいのでしょうか。最初は慌ててしまうかもしれませんが、経験を積むうちに的確な判断ができるようになります。また、過去の反省を生かして、次はこうしようと考えられるようになります。その意味で日々勉強ですし、自分の成長を実感できるのがこの仕事の魅力だと思います。一つの式に責任を持って取り組み、無事に完結できたときには充実感があります。特に営業部では、担当者単位で動くので、一人ひとりが個人事業主のような責任感を持って取り組んでいます。

Chapter 03

助け合いの職場でなごやかに

この仕事には誰もが未経験で入ってきます。入社したばかりの頃は不安なこともあると思いますが、一生懸命に新人を育てて、会社を大きくしていきたいと考えています。教えるのは比較的慣れているものの、新人さんそれぞれの個性に合わせて指導するのが一番大切ですから、より良い方法を模索しています。職員のコミュニケーションは良好だと感じます。この職業はいつご依頼をいただくか分からないからこそ助け合いが重要ですし、弊社はみんなで協力できる環境なので部署の隔てもありません。休日には職場の人と飲みに行くこともありますよ。葬儀の会社だと真面目一辺倒だと思われるかもしれませんが、みんなよく笑い、泣いたり怒ったり人間味豊かなスタッフたちで和やかにやっています。