株式会社東海典礼 | 採用サイト
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INTERVIEW 04

故人への想いに寄り添う温かい仕事

営業部課長/葬祭ディレクター/ 大谷 拓也

Chapter 01

旅行業界志望から葬儀業界へ

大学は国際学部観光学科で、将来は旅行会社に入って添乗員になりたいと思っていました。しかし、大学4年のときに参列した祖父の葬儀をきっかけに、この業界に関心を持ちました。葬儀を担当していただいた方の仕事ぶりに心を打たれ、こういう仕事もあるんだと魅力を感じたのです。

弊社では営業とディレクターが同じなので葬儀の担当もしますし、新人教育にも携わっています。さまざまなご葬儀に携わるので最初は的確な判断ができないこともありましたが、先輩たちの優しく丁寧なサポートに支えられてやってきました。やりがいは、やはりお客様に「ありがとう」と言っていただくことですね。数日間かけてご家族と接することは責任も重大ですが、最後にお気持ちのこもったお声をかけていただくとほっとします。

Chapter 02

仕事も家族との時間も大切に

子どもとの時間を作るため、仕事が終わったら真っ先に家に帰ります。休みの日には、子どもを学校に送るなど積極的に家族との時間を作るようにしています。この業界は休みが不定期なので休みを取りにくいイメージがあるかと思いますが、基本的に前もって申請すれば必ず休めるように配慮してもらえます。私も運動会や授業参観など、子どもの学校行事にはできる限り参加してきました。ちょっとした連休はもっぱら釣りですね。先日は日帰りですが、家族旅行に行ってきました。あまり休んでも体がなまるので私は2連休くらいしか取得しないですが、申請して3連休、4連休を取得する人もいます。これからも皆さんが働きやすい環境を整えていきたいですね。

Chapter 03

葬儀の仕事は人の想いに
寄り添うこと

近年はコロナ禍がきっかけで人と会うことが難しくなり、最低限の人数や身内だけの家族葬にせざるを得ない状況がありました。しかし、故人を華やかに送りたいという想いは決してなくなっていないと思います。私たちは、そのような故人への想いに対して寄り添います。やはり人対人のほうが、真心が伝わると思うのです。お客様から「ありがとう」と言っていただけるように、この仕事に真摯に向き合っていきます。

また弊社は新卒を毎年採用しているのですが、喪主の方々は平均的に60代から70代なので、若手が担当として信頼していただくためにも研修はしっかりと行っています。世話好きで教えることが好きな先輩が多いので、新人の方でも安心して仕事に取り組めると思いますよ。